株価が冴えません。道も空いています。東京の渋滞状況と株価には強い相関があるように感じます。3月はやはり道が混んでいました。最近は空いています。今日は特に空いていた。たまたま築地市場の休市日が当たっていたせいもあるかも知れません。
「お鮨の値段と株価には有意な相関がある」との分析も存在しますが、景気が良くなれば消費が増え、その為に物流が増えるので、結果道が混むのは当然の成り行きで、と云うことは株価が上がれば景気が良くなる、実際のお金が生まれなくても株価の上昇が「気」を良くし、お金の流れを良くし、景気を良くする訳です。
20年ほど前、債券トレーダーをしている頃は、道が空いていることはいいことでした。今は逆。道は混んで欲しい、昨日つぶやいたように円は安くなって欲しい。近代エネルギーは自由に使いたい。バブル大好き。当社の力でバブルを惹き起こせたら素晴らしいのですが、それは中々難しいでしょう。ならばバブルな国にお客様をお連れするしかありません。オフィスの窓から空いた道を見るとそんなことに思いが行くのでした。