或る好きな雑誌をパラパラとめくっていたら、或る人のインタビュー記事が出ていました。この雑誌はマイナーな雑誌ですが、独自の視点をクリアに持った、そしてテーマはかなり偏っていますが、それでも中々骨のある、或る種のジャーナリズムをきちんと持った雑誌で、私は好きでした。しかし私が知る限りでは、このインタビューを受けている人は、この雑誌社のオーナーです。もしかしたら今は違うのかも知れません。でもオーナーであったことは先ず間違いありません。しかし記事にはそのことは触れられていませんでした。これは如何なものか。好きなだけに、とっても気になります。と云うかとても残念です。暫く様子を見たいと思います。