昨日、ほぼ6年振りに、会津若松へ行ってきました。朝8時の電車に乗って、夜24時前に帰ってきました。何かできることがないだろうかというお節介やきの或る団体の活動の一環として、その一メンバーとして参加した次第です。会津若松は、思っていたよりもずっと寒かったです。出掛けに靴の中に入れるホカロンをひとつ掴んでいって本当に良かった。
会津の町は、6年前と何も変わらず、会津の方々も、何も変わらず温かく迎えてくれました。いい町です。ひとつ変わったことがあるとすると、それは我々が6歳歳を取ったということかも知れません。これは自覚がある訳ではないのですが、帰納的に考えるとそうなります。会津へ行ってこんなことを思うのも変な話ですが、社会はそんな簡単には変わらない、それぞれの人に来る変化の波の方が抗しがたく大きいと、そんなことを思ったのでした。