週末に、来年の手帳・スケジュール帳を買いました。何度もつぶやいたことがありますが、手帳自体は中学2年生の時から使っている、即ち35年ほど使っている同じものなのですが、毎年色を選ぶのがちょっとした楽しみになっています。12月になってから買いに行くと選択の幅が狭くなっていたりしますが、今年は未だ平気でした。

ここ数年赤が続いたのですが、今年は緑(明るい、黄緑色に近い緑色です)にしました。昔はオレンジ色があり、これが気に入っていたのですが、短い期間しかなかった色のようで、少なくともこの10年間ほどはありません。焦げ茶色とか濃い緑、グレーなどもあった、或いはあるのですが、私は基本的に明るい色が好きです。これはなくしにくくする効果もありますが、一年間ずっと共にする、あたかも仕事も生活も全てを予言したり記録するようなスケジュール帳は、仕事や生活が明るくあって欲しいと願うのに合わせて、やはり明るい色にしてしまうのです。

来年の手帳を買うと、来年が近づいたと感じます。今年の手帳のお尻にある"おまけ"の来年スペースに書いている予定を、暫くすると来年の本番手帳に書き写す作業をしますが、そうすると正に年の瀬を感じます。先ずは今年中にしなければならないことをしっかりとしようと思います。そして未だ来ぬ来年に、次第に思いを馳せていきたいと思います。