昨日は深センで中秋の名月を見ました。深センで見る月は、偶々おぼろが掛かっていてちょっと中国っぽい風情がありましたが、やはりいつもと変わらない月でした。しかし月に反射させて東京を見ようとした心が、いつもとは違う印象を作りました。今日は深センで新しい出会いがありました。ダイレクトに同じ言葉で話せない中で、話の内容と目などであの手この手でコミュニケーションをしようとしていると、どこかでこつんとちょっと"会えた"気がしました。これは新鮮な出会いです。今は大連に向かっています。新しい出会いや発見があるように努めたいと思います。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。