数日前、アメリカはイエローストーン公園にいた時のこと。アメリカでもかなり田舎の方なので、訪れている観光客は殆どがアメリカ人のように見受けました。時たま東北アジア人を見ると、果たしてどの国の人なのか耳を澄まして聞いてみました。結果は日本語は全く聞こえてこず、大抵が韓国語でした。
リーマンショック以来のウォン安、円高を考えると、為替の観点から考えたドル購買力は日本人の方があります。しかし日本人はいない。観光でも企業活動でも、真の購買力は為替のアドバンテージではなく、やはりマインドセットなのかと、そんなことを思ったのでした。日本のマインドセット、真剣に変えていかないといけませんね。