アメリカの往き帰りの機中で、都合4本の映画を見ました。ちょっと観過ぎです。複数観ると、必ずしも印象が薄くなる訳ではないのですが、印象というか私の心の中に反射して生まれた考え方・気持ちが混ざります。一日に複数観てはいけないと昔から思いながら、最近は映画を観る機会も減ったので、機内でまとめて観るという邪道に走ります。これはいけない。

機内映画のもうひとつの悪い点は、吹き替えの質の低さです。最近は映画は殆ど英語のままで観るようにしていますが、たまに意味が分からなくて、かつ話の筋や云い回しを理解しておきたいと思うと、その部分だけリプレイして日本語吹き替えを聞くことがあるのですが、十中八九後悔します。訳も(大抵)良くないし声とか喋り方とかの雰囲気も(大抵)ないし。ま、仕方ないか。

殆ど寝ずに、仕事したり映画観たり本を読んだりしていたので、少々疲れていますが、back to the seat といった感じです。現実の世界は映画の中とは全く違う気もするし、重なってる部分がある気もします。いずれにしろ100%頑張って参りまーす。