大連立政権が検討されています。そしてその政権の期間について、政党間で激しい駆け引きが行われているようです。私は"期限付き政権"という言葉を聞いた瞬間から、何やらアンカンファタブルなものを感じています。憲法上定められた期間・期限を上塗りして、例えそれが有効期限内だとしても、勝手に期限を付けることは如何なものか。そもそも期間限定の政権とは何なのか。一番大切なのは国ではなくて党。そんな考え方が見え隠れする気がして嫌な気分です。ますます政界と民間の距離が広がっていくような、そんな気がします。あー、嫌だ嫌だ。今日も、一日中ビジネス・ミーティングで忙しくしていますが、ポリティックスをしないで没頭できる仕事があることは本当に幸せだと思っています。