土曜日に久し振りに脱線しました。金曜日から今年の全国投資セミナー第一弾で金沢に行ったのですが、土曜夕方仕事終了後、急遽思い付いて帰京を取り止め、レンタカーを借りて南に走り、某海岸沿いの名勝に寄ってから、某温泉に宿を取りました。そして翌日は縁のある某寺へ。巡る中で、自分の中を巡るものも多くありました。多くは書きませんが、特にこの寺は私にとって特別なミーティング・スポットです。脱線は、時折りするのですが、様々なものをもたらすことがあります。日曜の午後、脱線を始めてからちょうど24時間後には帰京したのですが、大変濃い、長い、24時間でした。またしようっと、と予め考えると脱線にならないので、流れに任せていきたいと思います。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。