週末、また海へ行きました。二週連続の海です。土曜日の午後にお客さまをお呼びしてのオリエンテーションコミティーがあったので、それが終わってから海へ直行しました。日没直後、まだ辺りはほの明るい時間に着いたので、速攻で海パンに履き替えて飛び込みました。あー気持ちいい。生憎クラゲを掻き分けてしまって腕を刺されてしまったのですが、その後は前方に気を付けて泳ぎました。すぐに辺りは暗くなり、早寝・早起きをして、また早朝に泳ぎました。朝ご飯を食べてからまた泳ぐ。仕事を少々してからまた泳ぐ。お昼を食べてからまた泳ぐ。帰る前にまた泳ぐ。正確に云うと泳ぐと云うよりは、海に身を委ねる、海と戯れると云った感じでしょうか。

先週行ったのとは違う海辺ですが、海は一つ。海はいいですね。海ではキリなく泳げる気がするのですが、どこかで急にそれこそ強いクラゲにでも刺されたら危険だと考え、適当な距離まで沖に出ると、自発的に帰ってきます。しかし物足りないので、敢えて蛇行したり、潜ったり、浮かんでみたり、色々とします。私は海に抱かれるのがとにかく好きなのです。

安吾は海を抱くと表現しましたが、その発想の大胆さ、想像力には感嘆します。今年はとにかく暑いので、まだ海に行ける機会があるかも知れません。海を抱くことにも、それがどういうコトか良く想像して、挑戦してみようかなぁ。