今日を入れて年内はもう8営業日しかありません。ひぇ~!立派な年の瀬です。しかし全くその雰囲気を感じません。史上最低の"年の瀬感"です。

と思いきや、過去のつぶやきを繙くに、8年前2001年の年末に、やはり同じようなことを書いていました。その時は年の瀬を感じない理由を、「政権に期待したけれど変化を感じられないからだ」とつぶやいていますが、今年も同じかも知れません。変化は起きているのですが、望んだ変化でないような。

しかし思うに、私が小さい頃、もっとも年末・年始をカラダじゅうで感じていた頃、総理大臣は来る年も来る年も佐藤栄作で、「総理大臣って佐藤栄作なんだ」と思っていました。微妙なニュアンスですが、総理大臣は替わるものだと思っていなかったのです。子供だから分からなかっただけだとは思いますが、政治にも何も変化はありませんでした。しかし、年の瀬はバリバリに年の瀬を感じていました。

年の瀬を感じるか否かは、外部環境ではなく、自身のレセプターの問題なのでしょうか。年の瀬を感じないのを他人の所為にしてはいけません。これからクリスマス・パーティ、忘年会も続きます。"自分から"年末の雰囲気を積極的に出して、自分も周りも季節感を醸し出してきたいと思います。