今日は映画の日ですね。入場料が半額になる。中学・高校の頃は、「ぴあ」の薄い紙を丁寧にめくり、表・裏と細かく読んで、見たい映画を探し、或いは見たい映画を決め、マイナーな上映場所に良く足を運んだものです。山口百恵の全主演映画を、一日ぶっ通しで上映すると云うので、鶴見の映画館に朝早く行って夜遅くまでずっと座っていた記憶もあります(それは中学生の頃だったでしょうか)。アテネ・フランセの小さいスクリーンでも何度も観たような。
偏った指向は、私の活字の趣味と同様です。正確に云うと、趣味が同様なのではなく、偏っていると云うことが同様です。しかし大体どちらも、誰の作品が好きかを中々公言できません。ちゃんと観てもらわないと、或いは読んでもらわないと、かじっただけの印象では「変態」と思われかねないからです。映画だとJCMの作品とか。。。おっと、ナイショナイショ。最近では映画は映画館よりDVDが一般的でしょうが、やはりヤバそうなマイナーな気分は、さびれた映画館に限りますよネ☆