オバマ大統領の影響を受けている訳ではありませんが、いや受けているのかも知れませんが、変化に関するつぶやきが増えています。昨日も書いたように、変化は待っているものではなく、自ら起こすものだと思います。そして変えることは、環境のいい時よりも環境の悪い時に、積極的に取り組み易いものだと思います。
これは政治だけでなく、企業や、更には個人についても云えるでしょう。個人投資家の皆様のポートフォリオにしても、ウハウハ絶好調の時は中々いじりにくいものです。企業にしても、経営環境の厳しい時こそ色々なことを試しに変えてみて、改造を進めていくべきでしょう(もちろんどんな環境の時にも、積極的な改造・改良を怠るべきでは決してありませんが)。高速道路での進路変更は慎重に。ゆっくり走っている時の方が、ハンドルを大きく切れるものです。しっかりと前向きに、変化を起こしていきたいと思います。