今日は819。語呂合わせで俳句の日でもあり、バイクの日でもあるようです。

バイクと云うと、懐かしいような、憧れのような、そんな気持ちが胸に湧いてきます。元々モーター・スポーツは大好きで、バイクにも憧れました。小さい頃から何度もプラモデルを作ったり、750(ナナハン)ライダーを読んだり、買いもしないのにカタログでスペックを比較して、色々なことを記憶していたものです。

大学生の時に、自動車の免許を取ったあと、続けてバイクの中型免許も取ろうとして教習所に通い始めたのですが、ちょうどその頃にコンパを覚えてしまい、飲んでばかりになり、教習所はそっちのけ、遂に免許を取らずに終わってしまいました。

以来、今日に至り、バイクは原付以外に運転したことがありません。楽器の演奏とバイクの運転は、私がやり残した2大アイテムです。個人的にはバイクはやはりヨーロピアンがいいと思います。セパハン(セパレート・ハンドル)で、エンジンは剥き出しなのがいい。バイクには、筋肉質の機能美があります。安吾がまさに日本文化私観で書いていた、あの美しさです。

私の歳では今更運転は危ないでしょうか。そもそも上場企業の経営者として、バイクの運転は御法度でしょうかね。ゲームセンターにでも行って、またライドオンを楽しみたいと思います。