ここ数日、うたた寝を連発しています。と云っても日中にコックリコックリではありません。本来寝るべき深夜から朝に掛けて、うたた寝をしているのです。うたた寝は、学生の頃には授業中に、ほぼ確信犯的によくしたものです。机の上に顔を横向きに於いて、ぐぅーっと。いつも目が醒めるとよだれだらけで、しかしあれは本当に快楽でした。本来寝るべき夜にはちゃんと寝てますから、「おまけ」で寝られるので、おトク感が強いのでしょう。
しかし夜にするうたた寝は、全く逆で、損した気持ちで一杯になります。何かやることが残っていて、「やらなければやらなければ」と思いながら、「数分だけ横になろう」とか、「横になって考えよう」と云う浅はかな考えを持ち、そのまま電気も点けたまま、服も着たまま、コンタクトレンズも外さず、布団にも入らず、ウッカリうたた寝をしてしまうのです。そして暫くしてハッと気付いて起き、しかしまたうたた寝をし、終いにもう起きなければいけない時間になってしまうのです。疲れも取れず、それどころか新たに凝りを作りながら、全く馬鹿です。しかも連日です。後悔先に立たずとは、まさにこのことでしょう。あぁそんな情けない話を書いてしまった。書いた以上は、明日からは直したいと思います。