このつぶやき、1999年8月から2023年6月までは、全ての営業日書き続けていたのですが、2023年7月からはWEEKLYになりました。そうなってからもう3年近くになるのですが、中々慣れません。毎日書くというのは習慣になる(習慣にした)のですが、週1回書くというのは中々習慣になりません。毎週のように秘書に「今日は書く日ですよ!」とリマインドされて気が付く有り様です。困ったものです。

しかも週1回というのは旬のテーマをほぼ必ずと云っていいほど、逃します。例えば毎日書いていれば、今週の月曜日は選挙結果についていっぱい書きたいことがありましたが、もう今更書いても面白くないし、締まらない気がして、書けません。そうすると、一日単位では旬ではないけれど、季節的にと云うかもう少し長めのスパンで見て旬なテーマについて書こうとすることになります。云い訳が長いですね。すみません。選挙について本当は書きたかったのです!

で、仕方ないので、今世界で起きていると思われる大きな動きについて書きたいと思います。そしてそれは、投資戦略を考えていく上で、極めて重要なことだと思われます。ダボス会議でのマーク・カーニー氏の発言は、いま世界で起きている変化を分かりやすく示していました。これまで私たちは、「市場がすべてを決める時代」に生きてきました。しかし今、安全保障や産業政策、同盟関係といった『政治の動き』が、企業の将来やお金の流れを大きく左右するようになっています。マクロ経済環境や業績だけを見ていれば良い、という時代ではなくなりつつあると思うのです。

世界のルールそのものが少しずつ変わっている。この変化を理解することは、これからの投資戦略を考えるうえで、とても大切な視点になると私は思っています。