今日から1ドル硬貨が発行されるそうです。以前にも発行したことがあったのですが不人気で、今回デザインなどの趣向を変えて再デビューするとのこと。初代大統領から順に、毎年4人の大統領の顔をデザインした硬貨を発行する予定のようです。

しかし、1ドル紙幣と云うものがあるにも拘わらず、何故にこう云うことをするのか、興味が湧きます。自動販売機など1ドル硬貨用の機械、或いは硬貨製造機を作った、即ち投資したのに活用されていないので、その投資回収のため?紙幣に載る大統領は限られているので、最近の歴代大統領が、自分の顔を自国の通貨に残したいため(現大統領まで順番が回ってくるのは10年後になりますが)?或いは紙幣と硬貨では国、特に財政にとっての意味が違い、硬貨の場合は製造コストと表面額の差を利益として取り込めるのか?或いはまた、ニセ通貨製造予防などの観点から、硬貨の方がメリットがあるのか?更には私には想像も及ばない他の理由があるのか?とても気になります。暇な時にでも、真相を調べてみたいと思います。