今ミラノにいます。昨日は午前中パリで2件ミーティングをし、午後はアムステルダムで2件ミーティングをしました。それからミラノに移動し、夜遅くにホテルに到着しました。やはりヨーロッパは独特の雰囲気があります。
興味深いのは、UKは島国であり、通貨も独自の通貨(ポンド)を使っているにも拘わらず、一昨日つぶやいたように他国文化との(特にアメリカ文化との)同化が進んでいるように見えるのに対して、ヨーロッパは陸続きであり通貨も一緒、謂わば国の集まりと言うより県の集まりに近いような規模と距離感であるにも拘わらず、未だに各国の文化というか味を鮮明に残していることです。

理由は2つ思いつきます。1つは言葉が違うこと。もう1つは、互いに隣り合って違う文化を維持してきた歴史が長いので、通貨統合やインターネットなどではすぐには同化しないということです。恐らく、意識的に独自文化を守る努力をしてきたのでしょう。ホテルの部屋のデスクの上にはやはり例のブロードバンド端末がありますが、ちょっとした見せ方に個性が、その国らしさがあります。

クオリティ・オブ・ライフ。アメリカにとって、UKと日本は或る意味で似た意味を持っているのでしょう。アメリカを中心に世界地図を開くと、右のUK、左の日本は、大陸の手前にある自然の要塞のようです。アメリカ文化との同化が進む日本にとって、ヨーロッパの知恵は大切な題材だと感じます