マイケル・ジャクソンの性虐待裁判が本格的に始まりました。検察側は「マイケル・ジャクソンの世界では童話はポルノであり、ミルクとクッキーはワインとウイスキーだった」と主張し、弁護側は全て根も葉もないでっち上げだと主張しているようです。しかしこれだけ事実の主張が大きく食い違うと、「事実は何であったか」を認定しなければいけない担当裁判官の仕事はさぞ難しいことだと思われます。
我が国に於いてはライブドア(というか堀江さん)とニッポン放送の主張が大きく食い違っていますが、事実はほぼ明らかであり、あとは解釈・判断の問題です。これも裁判官にとって難儀な仕事ですが、最終的には公序良俗、常識・良心に従って判断すべきでしょうから、これは神のみぞ知る事実を探し出すことよりも、人として意見を述べる作業なので、比較して言うならば簡単なことではないでしょうか。
ところで今朝、テレビでマイケル・ジャクソンを見ました。「鈴木その子に似てるなぁ」と思ったのですが、マイケル・ジャクソンは確か黒人だったよなぁ・・・。