このつぶやきはW杯の日本−チュニジア戦の前に書いています。夕方にちょうど仕事のアポが入っているためです。ですから日本が勝ったかどうかは未だ知らないのですが、きっと勝つことでしょう。そうすると大阪の長居スタジアム近くの道頓堀川では、また多くの若者が橋から飛び込むことでしょう。しかし人は何故喜ぶと川に飛び込むのでしょうか?しかし巨人が優勝しても神田川に誰か飛び込んだなんて話は聞いたことがありませんから、これは大阪に特有の現象でしょうか?繁華街にある橋から川面までの距離が、東京では長過ぎるのかも知れません。或いは「大阪人」に特有の現象かも知れません。大阪府警としては、事故があってはいけないが、禁止する法的根拠もなく、困惑しているそうです。ロシア戦でも140人が飛び込んだそうですから、今日は300人ぐらい飛ぶでしょうか?夕方からでは流石に恥ずかしくて却って減るでしょうか?遂に神田川などでもダイバーが出没するでしょうか?高瀬川を走る若者でも発生するでしょうか?それぞれの街に特有の盛り上がり方が、各地から伝えられるのも楽しみです。
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
-
ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。