金融庁が今日「証券市場の構造改革プログラム〜個人投資家が主役の証券市場の構築に向けて〜」を発表しました。その中に、『我が国経済の「構造改革」を促進するためにも、個人投資家自らが市場に参加し、市場メカニズムを通じて、効率性の低い部門から効率性や社会的ニーズの高い成長部門へと資金を移動させることが必要不可欠。』という下りがありますが、私が常々提言してきた「あなたにもできる構造改革」と正に趣旨を一にするもので、全体にも証券市場の問題点を見つめて改善して行こうとするもので評価されるべきものだと思います。但し一つ感じたのは、どうも追い詰められた上で「マイナスを埋めるにはどうするか」的な暗い雰囲気も否めず、根本論として「株式資本主義は我が国の経済にとって重要でありいいことである。しかし現状にはこういう問題があるのでそこは直さなければいけない。」というような明るさが足りない気もします。もっとみんなでポジティヴな考え方をするようにしていきたいですね。
参照: http://www.fsa.go.jp/news/newsj/13/kinyu/f-20010808-2.html