2月決算銘柄の第3四半期決算発表集計

2024年12月下旬からスタートした小売り企業を中心とした2月決算企業の第3四半期決算発表が本格化しています。今週も6日にハイデイ日高(7611)やダイセキ(9793)が決算を発表したほか、7日には アークランズ(9842)などが決算を発表しました。また8日にエービーシー・マート(2670)やウエルシアホールディングス(3141)、ワールド(3612)などが、そして9日にはセブン&アイ・ホールディングス(3382)やオンワードホールディングス(8016)などが決算を発表しています。

そのなかで決算発表を受けて株価が大きく上昇したのがアパレル大手のワールドです。155億円とみていた通期の営業利益の見通しを165億円に上方修正したことなどから、決算発表翌日の株価が大幅高となり、昨年来高値を更新しています。また、産業廃液などの処理を手がけるダイセキも140億円とみていた通期の営業利益の見通しを146億円に引き上げたことなどから、決算発表翌日の株価が大きく上昇しています。

2月決算銘柄の第3四半期決算発表集計(1月6日-9日)はこちらからチェック