ニューアーク空港でこのつぶやきを書いています。これから帰国のフライトに乗るところですが、昨日の感動がまだ胸に残っています。コインチェックグループの米NASDAQ上場セレモニーに参加し、この歴史的な瞬間を目の当たりにしました。

このプロジェクトは、数々の困難と向き合いながら、松本をはじめとするチーム全員が信念を貫き、執念を持って一歩ずつ前進してきた成果です。NASDAQタワーにコインチェックグループのロゴが映し出され、セレモニーの様子が巨大な電光掲示板に投影される中、自然と涙が溢れました。久しぶりに味わった嬉し涙です。その場にいられることの幸運を感じながら、「ここがゴールではなく、新たな挑戦の始まりだ」と決意を新たにしました。未来に向けて、皆で世界に挑戦し、成長を遂げていきたいと思います。

その後、さらに想い出深い夜が続きます。たまたま昨日は、米国子会社トレードステーションのニューヨークオフィスの忘年会が開かれており、そこにコインチェックのメンバーも合流して1年を振り返る機会となりました。米国でも『Bo-Nen-Kai』と日本語で呼んでいるのですが、昨晩はまさに文化の垣根を超えた温かい会となりました。そして、二次会ではコインチェックとマネックスグループのメンバーだけで、NASDAQ上場プロジェクトを振り返りながら、とびきり美味しいお酒を堪能しました。プロジェクトの裏話や成功の鍵となった瞬間を語り合う中で、仲間との絆を再確認したのです。そしてこの後、帰国した足で東京の大『Bo-Nen-Kai』に向かいます。日本のグループ会社の役員・社員400名ほどが集まり、1年の労をねぎらい合う盛大なイベントです。

正直なところ、今週は移動も多く、少々酒量が過ぎた感も否めません。でも、この喜びに満ちたスケジュールは、一年を締めくくるのにこれ以上ない最高の形です。忘年会→フライト→忘年会という『ハシゴ』を存分に楽しみ、2025年に向けて新たな挑戦の準備を整えたいと思います。