株式投資には配当や株主優待といった魅力もありますが、1月決算と7月決算の企業は限られることから高配当利回り銘柄も決して多いとはいえません。しかし、魅力的な配当利回りの銘柄を幾つかみつけることができます。そこで今回は7月決算銘柄と中間配当を実施予定の1月決算銘柄のなかから配当利回りが1.5%以上のものをピックアップしてみました。
そのなかでも特に配当利回りが高いのが1月決算銘柄の菱洋エレクトロ(8068)や積水ハウス(1928)で、4%を超える配当利回りとなっています。また、7月決算銘柄のアイモバイル(6535)は配当利回りが3%を超える水準で期末一括配当となっているほか、内田洋行(8057)と日本駐車場開発(2353)、エイチーム(3662)も期末一括配当で配当利回りが2%以上となっています。なお、取り上げた銘柄の権利付き最終売買日は内田洋行が7月18日で、その他の銘柄が27日となっています。