昨日、或る方のお別れの会に行きました。最近のお別れの会はスピーチもなく、静かに順番に献花して、パネルやビデオで功績を再確認する、という形式が多いですが、昨日の会は或る意味全く真逆のスタイルでした。
2時間の開催時間が決められ、そのうち1時間45分ほどは、総計14名が挨拶や追悼のスピーチをし、更に人生の歩みを紹介するビデオも上映されるというものでした。参列者はその間ずっとその話やビデオを見ていることになります。そして最後に献花。
とても濃い時間でした。でもあっという間でした。あそこまでやり切るのは珍しいけれども、これもいいなと思いました。知らなかったことも多く、その方の人となりがもっと分かって、思いが強くなりました。大切に思い続けていきたいと思います。