生成AIによって作られたグラビアアイドルの写真集が出版されたらしいです。なるほど。AIグラビア。これは当り前に出てくるものだったと思われますが、なかなかザワザワさせるものがあります。実際見てみると、生身の人間の写真との区別は付きません。

誰だか分かりませんが、そもそもグラビアアイドルで誰だか分からない人なんていくらでもいます。ブッキング、スタイリスト、照明、何も要らない。スキャンダルもなし。画期的かも知れないけれども、何かどこかポカッと存在してない虚無感を感じるのですが、思い込みかも知れません。

今後、AIグラビアに留まらず、様々な生成AIによる擬人によるサービスが出てくるでしょう。擬人と見抜くための見識が必要になるかも知れません。いや、そんなの必要ないのかも知れません。ただAI擬人の問題は、傷付いたり、後悔したり、反省したりしないことでしょうか。

非擬人(って人じゃん!)保証のサービスとかも出てくるのでしょうか。SF映画みたいですが、人と人のハイコンテキストなコミュニケーションが、より重要になって来る気がします。いずれにしろ、しっかりと考えないといけないことが多そうですね!