先日、久し振りに歌舞伎町に行きました。え?なんで?或る会食の場所が、歌舞伎町のど真ん中にセットされていたのです。少し早く着いたので、そしてまだ明るかったので、ちょっと周囲を散歩してみました。高校生・大学生の頃には、まぁまぁ馴染みのあった地域です。
コロナ期にクリーン化が図られたのか、コロナ期前に比べると、秩序が少々戻った感じがしました。かなりの数の構造物が立て直されていますが、それでもやはり街の雰囲気は変わらないもので、多くの所に昔の面影がありました。
そして何よりも感じたのは、その雑多感とエネルギーです。欲望の渦巻く街。昭和を感じると云ってもいいかも知れません。やはり街って”密度”が重要なんだなと思いました。マーケットも同様でしょう。密度を感じるマーケット関連サービスを提供したいな、などとも思ったのでした。
新宿は高校生の頃は一番行った街だと思われ、多くの記憶もあります。やはり色々なところに行った方が気付きもあっていいですね!