3月決算企業の第3四半期決算発表集計

1月の下旬からスタートした3月決算企業の第3四半期決算発表が先週から本格化しています。こうしたなか今週も多くの企業が決算発表を予定しています。昨日もTOPIX500採用の3月決算銘柄に限っても20社近い企業が決算を発表しています。そこで今回はTOPIX500採用の3月決算銘柄を対象に6日の決算発表をまとめてみました。

そのなかでも決算発表を受けて株価が大きく上げたのが日清食品ホールディングス(2897)です。米国を中心に海外事業の売り上げが堅調に推移していることなどから通期の営業利益の見通しを上方修正したことで株価が大幅高となっています。一方でエーザイ(4523)は前年同期にあった契約一時金がなくなったことなどで第3四半期の営業利益が前年同期比で81.4%減となったことから株価が大幅安となっています。

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8日の決算発表スケジュールは

3月決算企業の第3四半期決算発表が先週から本格化しています。こうしたなか今週も多くの企業が決算を発表する予定で、8日も東レ(3402)や旭化成(3407)、SUBARU(7270)、大成建設(1801)、富士フイルムホールディングス(4901)、住友金属鉱山(5713)などが決算を発表する予定です。

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