3月決算企業の第3四半期決算発表集計

3月決算企業の第3四半期決算発表が始まっています。先週はスタートしたばかりということもあって決算発表を行う企業も多くありませんでした。しかし、今週に入ってその決算発表も本格化しています。特に31日は決算発表の集中日で、TOPIX500採用の3月決算企業に限っても1日で60社近い企業が決算を発表しています。

そこでTOPIX500採用の3月決算企業を対象に31日の決算発表をまとめてみると、第3四半期決算ということもあり通期の業績予想を修正する企業が多くみられました。例えば東京瓦斯(9531)や関西電力(9503)、中国電力(9504)などが通期の営業利益や営業損益の見通しを上方修正しています。一方で富士通(6702)やTDK(6762)、セイコーエプソン(6724)などが通期の営業利益の見通しを下方修正しています。

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もう一つのヒント

2日の決算発表スケジュールは

3月決算企業の第3四半期決算発表が今週に入って本格化しています。こうしたなか2日も三菱電機(6503)やパナソニック ホールディングス(6752)、ソニーグループ(6758)、村田製作所(6981)、みずほフィナンシャルグループ(8411)、日本航空(9201)、ANAホールディングス(9202)、KDDI(9433)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)などが決算を発表する予定です。

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