ニューヨークはとてもビジーな(忙しい)街です。朝は日の出の頃から大勢が真剣に走ったり自転車に乗ったりしてますし、昼も観光客も一杯いますがビジネスマン・ビジネスウーマンがスーツを着てイヤホンで電話をしながら闊歩してますし、夜もどこのレストランも仕事仲間や友人の集まりが、老若男女、ビジネスもプライベートも集まって、満席になっています。
こんなペースで疲れないのか、とも思うのですが、慣性を維持して出来る間は突っ走っているのでしょう。ま、日本も繁華街は夜は同じかなと思いますが、朝や昼が少し違う感じです。郷に入れば郷に従え。私も同様にピッチを上げて日々を過ごそうとしてますが、そういったちょっとずつの余剰出力や追加スピードが、結果としてこの街の生産性を上げているのでしょう。世界中のどこにいても、仕事をしている間は、このピッチというかペースを忘れないようにしたいと思います。