広木 隆への質問はこちらからご入力ください。 回答対象とするご質問は、サイトへの掲載を考慮して選択採用している点についてご了承くださいますようお願いいたします。

Q.上昇余地のある銘柄を教えてください

縦横無尽様からのご質問

やっと30,000円を回復してきた日経平均ですが、今からでも買った方がよい上昇余地のある銘柄をいくつか教えてください。広木さんのおすすめは?

回答

セミナーやレポート等でも紹介していますが、リクルート(6098)、エムスリー(2413)、NRI(4307)、トヨタ(7203)、資生堂(4911)、村田製作所(6981)、日本電産(6594)、HOYA(7741)、新光電工(6967)、イビデン(4062)などです。

Q.任天堂の将来性は?

ピースくんラブ様からのご質問

任天堂の上昇の期待は、いかがでしょうか?

ホールドでよろしいでしょうか?

回答

短期的には業績は2021年/3月期でピークアウトしたと見られ、現在は業績低迷局面でしょう。

しかし、任天堂(7974)は何度もヒット作品を開発し、株価が持ち直してきたのが過去の経緯です。日経平均にも採用されインデックス投資絡みの資金フローも期待できます。

同社は日本を代表する国際優良株ですので長期ホールドをお勧めします。

Q.積み立てた株を債券にスイッチするべきでしょうか?

Bob様からのご質問

52歳のサラリーマンです。確定拠出年金と積立NISAでアメリカ株と日本株を毎月購入していますが今までの積立で20%程利益が出ております。

アメリカのテーパリングや中国減速もあり、今までの株積立を債券にスイッチして利益確定を考えています。このような場合の対応に迷っており、スイッチすべきかご教授頂けますでしょうか。

回答

今はそのようなタイミングではないので、やめたほうが良いと思います。

アセットアロケーション、単純な例では株式か債券かという選択では、両方の利回りを比較して資産配分の増減を決めるのが一般的です(厳密には期待リターンとリスクを考慮します)。

簡単に言えば株と債券、どちらが魅力があるか、という比較ですが、今はまだ株式の魅力が優れています。わかりやすい話をすれば、日本の債券の利回りは0%、米国も歴史的な低水準、確定利付き証券として魅力がないどころか、価格面で言えば、素っ高値にあるということです。

Q.暗号資産に投資するなら?

なないろ様からのご質問

以前いただいた回答に「株式、不動産、暗号資産などが有望な投資対象となるでしょう」とありましたが、暗号資産に投資する場合まず何から始めれば良いでしょうか。ぜひアドバイスをお願いします。

回答

ビットコインに投資する。これに始まり、これに尽きます。

ビットコインは時価総額が大きく、先物もあります。取引参加者も、投資機会も多い投資対象です。

 

 


このコーナーでは、お客様からいただいた質問にチーフ・ストラテジストの広木隆が回答します。

今回は2021年9月7日から9月12日に寄せられた質問から抜粋して回答しております。

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