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Q.AI関連パークシャやヒーローズの株価がさえない理由は?

はまやん様からのご質問

マザ-ズのAI関連株であるPKSHA Technology(パークシャテクノロジー)、HEROZ(ヒーローズ)はどんどん下落していますがそんなに見込みがないのですか?現在の株価は買いですか?

回答

良い会社です。両者ともマネックスと少し関係があって僕も両社を訪問したことがあります。ただ、それと株価は別。

PKSHA Technology(3993)のPERは600倍台、HEROZ(4382)は400倍台です。一時のAIブームが去った今、これだけのバリュエーションはさすがに許容できないということでしょう。もう少し調整は続くでしょう。

Q.アルベルトの将来性は?

ピーチ様からのご質問

アルベルトの株を2019年から保有しておりますが、株価が三分の一になってしまいました。一時は8,000円台まで上がりましたがその後下げています。

株屋さんに相談すると、良い会社だからと言われ今に至っていますが先が見えません。ずっと持っていればいつかはトントンぐらいまで行きますか?サッサと損切するべきでしょうか?もうそのタイミングも過ぎてしまいましたか?

回答

株屋さんの言う通り、良い会社ですが、上記PKSHA Technology、HEROZでしたのと同じコメントが当てはまります。アルベルト(3906)もいい会社ですがAIブームで買われ過ぎてバリュエーションが高すぎです。ただ、利益は出ているのでいつか適正になるでしょう。

株価が三分の一になったということはその時から保有されているのでしょうか。であればトントンになるのは何年もかかります。

この株の話からは逸れますが、あまり持ち値を考えてもしかたありません。それは心理的な問題で、経済的にはもう既に損してしまっているのだから。実現損か含み損かの違いだけです。であれば「トントン」という発想はやめて、これから上がるか否かだけを考えたほうがいいです。

Q.TDKの上昇余地はありますか?

さあちゃん様からのご質問

TDKの株を14,882円で所有しています。株価は戻りますか?

回答

電子部品は日本の産業のなかでもっとも競争力の高い分野です。

これからデジタル化がさらに進展する世の中でTDK(6762)は有望だと思います。

Q.中国ハイテク株について今後の見通しを教えてください

くまのプーさん様からのご質問

中国ハイテク株について。共産党により突然アプリが削除されたり、何の予告もなく規制が導入されたりで、中国株式市場の下落が続いています。

いくら国内政治が大事とはいえ、金の卵を産むガチョウを殺すようなことが今後も続くのでしょうか?今回の見せしめが終われば元に戻ると思えば買いですし、判断に困っています。

回答

非常に難しい問題です。

米国の「リベラルな能力主義的資本主義」と中国の「政治的資本主義ないし権威主義的資本主義」との比較を主題にしたブランコ・ミラノヴィッチ「資本主義だけ残った―世界を制するシステムの未来」を読むと中国のシステムがまったく別の資本主義であることがよくわかります。

見通しがつきません。判断に迷ったらいったんポジションを手放すことが得策でしょう。

Q.米オーロラ・イノベーションと米ルミナーの競合関係について

熊手様からのご質問

オーロラ・イノベーションがSPAC上場の可能性と報じられていますが、ルミナーと競合するのか協力関係かなどお話頂けるとありがたく存じます。

回答

Aurora Innovation(オーロラ・イノベーション)は、SPAC(特別買収目的会社)のReinvent Technology Partners Y(リンベント・テクノロジー・パートナーズY)との合併に向け、最終的な合意まで到達したとのことですね。僕もそれ以上のことは知りません。

Aurora Innovationは2019年5月にLiDARを開発するBlackmoreを買収してLiDAR開発を強化しています。ルミナー(LAZR)とはもろに競合します。


このコーナーでは、お客様からいただいた質問にチーフ・ストラテジストの広木隆が回答します。

今回は2021年8月3日から8月13日に寄せられた質問から抜粋して回答しております。

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