今日の東京はかなり寒いです。小雨が降っているけど乾燥しているようであり、体感気温はかなり低いです。このような雰囲気は人の気持ちをダウン気味にしますが、そんな気持ちを更に冷やす情報が私の所に届きました。

これは1ヶ月ほど前に既に公開されていた論文のようなのですが、新型コロナウイルスの特異な特徴は、自然進化によるものではなくて、実験室で高度に合成的に作られたものであることを示唆している、というものです。コウモリコロナウイルスを鋳型もしくはバックボーンとして合成的に作られているというのです。もちろんこれには多くの反論があるでしょう。しかし気になります。

自然起源説対合成説には多くの論争がありますが、特に合成説には厳しい検閲・批判が入るようでもあります。恐いですね。前向きに考えれば、合成したものであれば、合成的に無力化するものも作れるか。怪力乱神を語らずと云います。不確かなことはあまり云うべきではありません。しかし尚、これは気になります。暫く新型コロナウイルスについての自主研究はあまりしてなかったのですが、また再開したいと思います。