来る日も来る日も、オンライン○○です。○○には会議、ディナー、飲み会、コンフェランス、面接、等々が入りますが、あらゆるものがオンラインで行われる時代です。思ったよりも何とかなることはなるのですが、どうしても得られないものがあります。それは雰囲気です。”におい”と云ってもいいかも知れません。

相手をどう捉えるか・認識するかは、人間が生きていく上で極めて重要なことであり、或る意味究極の総合力の発揮だと思うのです。その中で、雰囲気・においは必須インプットです。この新型コロナ状況がいつまで続くか分かりませんが、雰囲気伝達ツールは、いずれ開発されるでしょうか?においが発射される装置とか?お互いにウソ発見器に座るみたいに、脳波と脳波を繋ぐような装置とか?

或いはオンライン会議に入る前に、挨拶のような何かしらのやり取りをすることが、今は省略されがちですが、逆に却って重要になり、わざと多くの時間を使うようになるのかも知れませんね。私自身も色々工夫していきたいと思います。