鳥取港でズワイガニの初競りが行われ、なんと世界最高記録の500万円で落札されたのこと。ひぇ~~~~!私は昔、世界の人は何にお金を払うか?という計算をしたことがあります。計算方法は、キロ当たりどれだけ払うか?ヨーロッパ人は美術品とか工芸品に高いキロ当たりのお金を払うが、日本人はマグロなどの食材にそれ以上の高いお金を払う。その高さたるや、キロ当たり100万円を超えたこともあるので超絶である。しかしアメリカ人は100キロの経営者に数億円払うので、日本の食材に対する値段を遙かに超える、というオチだったのですが、このズワイガニはそれに勝るとも劣らないレベルです。凄いなぁー。ギネス記録だそうです。この落札、もちろん意志があるからこそ起きたことです。人の意志は恐るべし。今度その本人に話を聞きたいと思います!
- 松本 大
- マネックスグループ株式会社 取締役会議長 兼 代表執行役会長、マネックス証券 ファウンダー
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ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社を経て、ゴールドマン・サックス証券会社に勤務。1994年、30歳で当時同社最年少ゼネラル・パートナー(共同経営者)に就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資で株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)を設立。2004年にはマネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社(現マネックスグループ株式会社)を設立し、以来2023年6月までCEOを務め、現在代表執行役会長。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカードの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長、国際文化会館の評議員も務める。