23日の安川電機(6506)の決算発表を皮切りにスタートした3月期決算企業も明日が前半戦の山場となります。上場企業全体でみれば来月10日がピークですが、TOPIX500採用の主力企業では明日がピークで、80社を超える企業が決算発表を予定しています。そのため今回の決算発表の全体像も明日以降徐々に明らかになってきそうです。
明日は前場の取引時間中には商船三井(9104)や川崎汽船(9107)などが、昼休み時間中には日本郵船(9101)などが、そして後場の取引時間中には第一三共(4568)やHOYA(7741)、日通(9062)、ヤクルト本社(2267)などが決算を発表する予定です。また、取引終了後には富士フイルムホールディングス(4901)やコマツ(6301)、TDK(6762)、村田製作所(6981)、東京エレクトロン(8035)、任天堂(7974)などが決算発表を予定しています。