最近思ったこと。お中元っていいなぁと(お歳暮もです)。なんでこんなことするんだろう、日本って謎~!と昔は思ったのですが、義務ではなく、大切な人だけど普段あまり会わない人などに、お中元を手に持って訪問し、暫くお話しをする。そういうのって素敵だなと、この週末に思いました。或る所で或るお家の方々と話していて、自然とそう思ったのです。そもそもお中元とかお歳暮って、そういうものだったのでしょうね。
そう云えば昔、まだ大納会が半ドンだった頃、大納会の日に年末の挨拶の品をいっぱい抱えて、一気に多くの所をてんやわんやな感じで訪問する、或る有名な編集者の方がいらっしゃいました。その時はちょっとおかしくも感じたのですが、その方の気持ちも、やはりお中元やお歳暮の本来の気持ちと一緒だったのでしょう。いいな、そういうの。
で、私はそんなお中元をしてるかと云うと、全くしていないのです。お恥ずかしい。もうお中元は間に合わないかな。お歳暮に向けて、考えたいと思います。