金曜日は、徒然なるままに書こうと思ったのですが、やはり今日はイチロー選手のことでしょうか。まず、泣けました。プレイを見ても、試合後グラウンドに出てきて一周するのを見ても、そして記者会見を聞いても、泣けました。私はイチロー選手が好きです。

50歳まで現役という言葉を実現できなかったけど、その言葉を発していなかったらここまで出来なかったかも知れない。言葉に表すことは、目標に近付くために意味のあることだと思う。蓋し名言です。

他人より頑張るとかは出来ない。自分の中に計りがあって、少しでも今までよりも多く頑張る。そうやってちょっとずつ自分の限界を超えていって、いつかここまで来たんだとなる。ーこれも蓋し名言です。

イチロー選手は更に、数々の記録を作ったけど、それらはいつか後輩たちに破られる。しかし去年の5月に一年間は試合に出ないことが決まり、しかしこの春に出られる可能性があるとなり、その中で、一日も休まずに以前通りに練習を続けた。続けたからこそ、今日ここにいられる。このことは、他の誰にも出来ないかも知れなくて、ちょっと誇りに思っている。とも云いました。もう、感動と尊敬の嵐です。

因みに上記のイチロー選手の言葉は、全て私がライブで一回聞いたものを記憶から書いているので、誤りがあるかも知れませんが、御容赦下さい。世界のイチローさんとは、どのような枠組みでも比較出来ませんが、イチローさんの言葉には、とても共感します。イチロー選手、感動をくれて、そしてロールモデルを見せてくれて、本当にありがとうございました!