英語には、複数形のない生き物名詞があります。シープとかサーモンとか。群れ単位で見るからとの説明がされますが、私は英語人が食べる生き物は、プロセスチーズのように、モノとして見ていて、そして即ち複数形もないのではないか、と思っています。或いはモノとしてみているので殺して食べるのか。

ドッグ、キャット、ドルフィン、ホエールには複数形がありますが、ビーフは常にビーフです。彼らから見て、心があるものには複数形があり、そして即ちそれら生き物を殺したり食べることには抵抗がある。複数形のない生き物には心を認めていないので、平気に育てて殺して食べられる。或いは食べたいので言葉を換えたのか。

ただの憶測です。でもそうやって見ると案外面白いことに、最近気が付きました。どうでもいいことですが、忘れる前に書いておきたかったので、つぶやいてみました!