先週一週間、実は色々とカラダ的に厳しい外部環境が続いたのですが、何とかそれを無事乗り越えたかと思ったら、その気の緩みがカラダに隙を作ってしまったのか、どうやら昨日の夕方に乗ったタクシーの中で、風邪を移されてしまったようです。前一週間でカラダに疲れを溜めていたことも、風邪菌防衛体制に綻びを作ったようです。反省。しかし後の祭り。

今日はマネックスグループの上半期決算発表で、午後から深夜まで気合いを入れてしゃべり続けて説明をしますし、明日からはシンガポールと香港に出張して、現地の機関投資家に説明をし続けるので、中々厳しいです。が、会社の状況を説明するのは、様々な意見をフィードバックしてもらえるので、とてもありがたく、有意義なことです。風邪を引いてしまったのは、社会人として反省ですが、起きたことは起きたこと。色んなことが起きても、きちんと一定以上の出力を出すのが、社会人の仕事です。あ、いや、私の仕事の仕方です。なので、もちろんこの状態でも、普段と何ら変わらない水準の仕事を、必ずきちんとやります。

それはさておき、上に書いたように今日はマネックスグループの上半期決算発表です。グループとしての Global Vision も、新しい環境に合わせて改訂を行い、Global Vision Ⅲとしました。クリプトアセット事業も含め、当社グループでは、様々な準備と投資を進め、将にジャンプせんとする、屈伸での「屈」の場面だと考えています。アメリカの業績は好調で、かつ追い風が吹いています。日本のオンライン証券ビジネスも、様々な積極的な手を打っており、更なる改革に取り組んでいます。そしてクリプトアセット事業、即ち仮想通貨交換業に於いても、万全の準備を進めてきました。

「屈」の後は「伸」。気を引き締めて、しっかりとジャンプしてまいります。