初心者でもわかりやすい金融用語集

株式持ち合い

株式持ち合いとは、異なる企業同士が互いの株式を持ち合うことです。この持ち合いにより、企業間の関係を安定させたり、相互の利益を確保したりする目的があります。

例えば、企業Aが企業Bの株式を、同時に企業Bが企業Aの株式を所有している状態を指します。これにより、企業間での信頼関係を築き、敵対的買収から身を守る防衛策として利用されることもあります。

また、株式持ち合いは、企業グループ内での結束を強化する手段としても用いられます。しかし、株式持ち合いが過度に行われると、株式市場の流動性が低下したり、企業経営の透明性が損なわれるという問題点も指摘されています。