今日、正午に、当社本部オフィスの社員に10分間だけ集まってもらったら、オフィスに売りに来ているお弁当があっという間に売り切れました。強制参加という訳ではなかったのですが、それなりの数の社員が集まり、お昼休みのど真ん中だったので、外に食べに行く、或いは買いに行くのが難しく、オフィス内のお弁当需要が一気に高まったのでしょう。
至極当然当たり前のことなのですが、「必要」とは如何に大きな力であるかを見ました。そして同時に、毎日食べるお昼ご飯は、「これでなきゃ嫌だ」とか「これは嫌だ」という嗜好のレベルがそれほど高くないのでしょう。
翻って我が証券ビジネスを考えると、「投資しなければならないニーズ」とか「どうしてもこれを買いたい!という商品、或いはどうしてもこれを使いたい!というサービス」のどちらかを作り出さないと、中々厳しいなとも思うのでした。大変だなぁ。
でも投資って、こんなにも面白いものなんだけどな。そんな楽しみをしっかりと伝えていかないといけないですね。原点を振り返りながら、前進したいと思います。