上野動物園の子パンダ、シャンシャン(香香)の一般公開が今日始まったとのこと。パンダの公開は、懐かしい想い出です。前にもつぶやきに書いたことがありますが、あれは忘れもしない小学校3年の埼玉県民の日、即ち1972年11月14日、私は浦和の家から一人で出掛けて、京浜東北線に乗って上野まで行き、(今調べると)11月5日に日本で初めて始まったばかりのパンダの公開を見に行ったのでした。上野公園にはパンダを見るための長蛇の列があり、私の目の前でプラカードを持った誘導の人が、「今日のパンダはここまででーす」と列に並ぶのを打ち切りました。そこで私は、小学3年生かつ一人だったので、最後尾の家族の一員のふりをしてなんとか紛れ込み、無事カンカン・ランランを見たのでした。まだ9歳の時です。その頃からアドベンチャーなことが好きだったようです。確かに小学校3年の頃に、どこまで東に行けるかとか、この川(家の側に流れていた生活用水のどぶ川)をどこまで下れるかとか、色々やってました。そんなことを思い出させる、パンダの一般公開でした。今度見に行こうっと!