アメリカの大学への応募者が急に減り、一方でカナダの大学の応募者が急に増えているとのこと。アメリカは色々あるけれど、音楽と大学(music & university)だけは最高だと良く聞いたのですが、それが急に変化しているようです。どうやらその理由がトランプ政権、もしくはトランプ政権を生んだ風潮にあるようで、ほんの短い期間で実際にこんなに変わるものかとびっくりしました。当然カナダへの不動産投資も増えているようです。

かつてに比べ人の移動は簡単になり、かつインターネットの普及やテクノロジーの発達によって、どこでも暮らしていける感覚がとても強くなったので、或る意味での人の流動性が高まっているのでしょう。そして雰囲気に流される傾向も、特に若い人の間で強くなっているように見えますから、特に大学志望先に、大きな変化が出たのでしょうか。これは一部の動きのようで、案外大きな変化の兆しかも知れません。

この手のダイナミクスは、投資判断にも影響を与えるので、興味を持って追い掛けたいと思います。