東京では開花宣言は出ましたが、サクラは咲きそうでまだ咲きません。都議会でも国会でもややこしい問題が議論されていますが、解明されそうで中々解明されそうにもありません。北朝鮮の問題も、世界的に何かしらの手が打たれるのではないかと、なんとなく願うものの、今のところ事態は解決していくようにも見えません。韓国の混乱も、流石にそろそろ落ち着き始めるかとも願うのですが、これも中々出口が見えません。中国の強硬的な姿勢も、どこかで変わるかなぁなどと訳もなく思うものの、実際には変わりそうもありません。

ふと周りを見ると、色々なことが、進みそうで進みそうもないことばかりです。この中で、サクラは必ず咲き始めます。一方、例えば中国は先ず間違いなく変わらないでしょう。

「山重水複疑無路 柳暗花明又一村」(さんちょうすいふくみちなきをうたがい りゅうあんかめいまたいっそん)

今の行き詰まった状況の先には明るさが待っていると信じたいものです。少なくとも桜は咲く。四季があることは本当にいいですね。