KDDI(au)が、防水、防塵、耐衝撃などのタフネスケータイを発売するとのこと。なんでも米軍調達基準に準拠した18項目の耐久試験をクリアしてるとのことで、防水、防塵、耐衝撃以外にも、高温・低温耐久、耐振動、定圧対応、防湿、耐日射、耐氷結などの試験をクリアし、耐衝撃については、1.8メートルの高さからコンクリート・鉄板への落下試験をしているとのこと。いわゆるヘビーデューティーです。屋外使用を想定しているとのことですが、個性があるので一般使用にも案外ウケるかも知れません。

ガラケーは、普通に電話機として使うなら、色々な性能面でスマホにはもう歯が立ちませんから、今後このような個性の強いものが次々に出てくるかも知れません。日本のガラケー技術の最後の華となるかもですね。そしていずれは生産されなくなるかも知れないので、ガジェットおたくの私としては、注意して新機種をチェックし、特別にいいのが出たら、今使っているガラケー(私はスマホ、ガラケーの二刀流です)から乗り換えようかな。スマホと違ってガラケーはソフトウェアよりハードウェア部分に個性と魅力があり得ます。

コンパクトデジカメも、スマホにその座を大きく奪われ、新しいハイエンド機の開発はもうあまり行われないようにも見えるので、こちらも積み重ねてきた技術の華を、今のうちに押さえておこうと考え、つい最近中古で一機種買いました。水平的でなく垂直的な技術作品は魅力的ですね。