冬来るとは当たり前のことで、もうとっくに立冬は過ぎており、明日からは小雪に入るところです。一方昨日の東京は小春日和でありました。が、しかし、私は昨日を以て、冬が来たことを実感しました。自分のカラダのPLというか、流入と流出のバランスが、「あ、冬が来たな」と思わせたのです。
年末が近付くと、普段にも増して、飲食の機会が増えます。実際の飲食の回数はさして変わらないのですが、年末に向けた人々の気持ちが、一回当たりの飲食量を増加させるように、私は毎年感じます。更に、この時期から年末に掛けては、個人的なイベントも目白押しで、カラダに対する流入量が増えるのです。
一方冬になると、気温が下がり、明らかに代謝量が減少してきます。私は大食い大飲みですが、代謝がいいのでバランスを取り、大学卒業以来体重が変わっていません。だからこそ、この微妙な流入・流出のバランスのズレに、敏感です。昨晩、冬が来たと思いました。冬来たりなば春遠からじ。しっかりと乗り越えましょう。