昨日は雨の中、大阪に出張しました。そして新地で、中学からの友人と飲みました。数ヶ月前に大阪に単身赴任となったので、訪ねることにしたのです。お店は、大阪に行ったら必ず行く店。そして二次会も、新地で飲んだら必ずハシゴする店です。友人に限らず、良く知ってる顔を見に行くのは、楽しいことです。

「朋あり遠方より来たる、また楽しからずや」とは論語の中の言葉ですが、遠方より来るのを待つよりも、遠方まで会いに行く方が早い気がします。そしてその方が嬉しそうな顔をより見られる気もします。しかしそう考えると、会うべきして会ってない知人のなんと多いことか。これは計画を立てないと、到底会い切れない数のように思えます。でもなぁ、知人と会う計画もいいですが、社員と時間を費やしてもっともっと議論・説明しないといけないこともいくらでもあります。そして知人と会うよりも、お客さまとお会いする時間ももっと増やしたいと思います。そう考えると時間がいくらあっても足りません。あぁ忙しい。ま、そんなタチです、私は、きっと。

しかし短い出張でも、こんなことを考えるきっかけになります。自分が動くと、何かが見える気がします。さて、もっともっと動こうっと。