ダーウィン曰く「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。変化するものが生き残るのだ」。恐らくこのことは真理でしょう。生き残ることが即ち成長ではないけれど、変化出来なくなったら成長出来なくなるでしょう、きっと。私はマネックスを変えていかねばならないと強く思っていますが、ふと私自身の変化能力というものはいつまであるのかに思いが至りました。
自分で云うのでアテになりませんが、私は自分自身の変化能力は高い方だと思っています。案外簡単に、新しい考え方や価値観に移行します。但し、食べものとかの好みは少々別でワリと粘着的ですが、それでも変わる時は変わってしまいます。この変化能力、いつまで続くのだろう?変化出来ない自分は、成長出来ない自分のようで恐いです。自分の変化度合いを自ら常に観測すること、そして常にストレッチするように変化に挑むこと。この2つが大切でしょうか。

なんでこんなことを今日思ったか?それは今日も頭の中がクルクルと変化したからです。マーケットも変化する。自分も変化し、会社も変化させねばならない。そんなことを思いました。さて、今週末は台風が接近して、折角の夏休み終わりの週末も天気が崩れるでしょうか。いやだなー。明日明後日、予報に反していい天気になることを祈ります。良い週末をお過ごし下さい。