今日のマーケットは激しい上下を繰り返して、大騒動でした。原因はもちろん日銀の追加緩和策の内容です。財政政策が打たれる中、金融政策も大きく打たないといけないと考えられる所、緩和策の内容があまりにも小さいと見られて、円高・株安に振られる。しかしマイナス金利幅を拡げなかったので銀行株が買われて、株式市場全体も切り返す。更に、そもそも今の株式市場の流動性を考えると、今回の緩和策・ETF6兆円の買い入れも十分に大きいのではないか?いやしかし円高はどうするのだ?などと様々な思惑が交錯し、評価が揺れ、株式市場はまさに行ったり来たり、翻弄されることになりました。

いやー、マーケットって本当に楽しいですね。「必ず変化する」というのが、最高ですね。変化を起こせばまた必ずその副作用というか反作用が出る。そして変化を続ける。いいな。来週はもう八月。今年もどんどん過ぎていきますね。変化を急ぎたいと思います。